講演します

映像制作のお仕事について、お話させて頂きます。11/8(金)19:00〜20:30@新橋。主催は僕がよく一緒にお仕事させて頂いている、映像系クラウドソーシングのVIDWEBさんです。イベント詳細はコチラ

僕がこのブログでいつも書いているのは、直接的な場合もそうでない場合もありますが基本的には若い方へのメッセージです。で、このイベントも概ねその方向性です!但し物凄く具体的な仕事に関する話もしますし、CGの解説もします。

お値段は8000円になりましたが、まあ妥当だと思います笑。プレゼントをタダであげたい気持ちもあるのですが、それが社会的に妥当かと言うとね…。8000円の価値があるのなら8000円にしないと、例えばその半分の価値があるサービスをやろうとしている方が4000円取れなくなってしまうのですよね。世の中基本的にそのような仕組みなので、逆に言えば良い仕事をしながら利益を上げないのは不可能ですね。

とはいえなるべく重層的な構造にして、そこを汲み取れる方にはさらにもっとお値段以上な内容にしたいと考えています。まあそこまで理想が達成できるかは分かりませんが、生ひらさわに会いたい方はこの機会にぜひ。

仕事とセルフ・プロデュース

このブログ、お陰様で多いときは1日1000人くらいの方に読みに来て頂けています。このブログは僕の個人サイトの一部ですが、サイト全体ではブログの2.5倍くらいのアクセスがあります。SNSとの連携もSEO対策も何もなくただ発信しているだけなのに有り難い限りです。

その個人サイトは、公開してよい作品を順に載せているのですが、トップページは仕事作品ではなくセルフ・プロデュースの動画や写真で埋め尽くされてしまいましたね。これは仕事をしていないのではなく笑(それを言うと正直猛烈に忙しいです)、仕事作品はサイトに載せられなかったり、載せられるまでにタイムラグがあるものが多いからです。

仕事はいろいろな方が関わっているので当然なのですが、ただ最近は僕の名前を出すことが前提のご依頼もあり新鮮です。そして、今後仕事を僕に関連付けて認識して頂くにはその方向性しかないなとも思います。つまり自分で「僕がこれやったんですよ」と言うのは既に無理があり、もっとオフィシャルな何かに「これはひらさわがやりました」と言って頂くほかない笑。

それは、セルフ・プロデュースと仕事の境界が曖昧になることに他なりません。セルフ・プロデュース作品は実は仕事作品以上に反響があります(これは、個人的に手紙を出せば個人的に返事が来る、みたいなことだと思います)。仕事作品はいろいろな方に協力頂き予算もかけて作り込めるので、両者を融合できれば一番良いなと思います。その作品がクライアント名義であろうと僕名義であろうと他の名義であろうと、質が向上することの恩恵は等しくあるでしょう。

勿論職人的に背後に隠れて仕事をするのも好きなんですけれどね。つまり出たがりと引きこもりの二面性です笑。

フリー素材にならない

以前にもちょっと書いたのですが、僕はほんっとに外見と実年齢のギャップが激しくて、しかも年々ギャップが大きくなっています。更に、お会いしたことのない方と電話で打ち合わせとか、お話をするケースがたまにあるのですが、声の印象だけだと100%の確率で20代以下と思うらしいです。

更に会社員でもないし、映像クリエイターの中でも初めからフリーで20年以上そこそこ第一線というのは珍しいし、高IQ団体は元々珍しい人を集めているのでその会員であることは勿論珍しいし、とにかく自分を「40代、男性」のよくあるイメージに寄せて説明することが非常に難しいのです。要するに「40代、男性」で検索する人が僕を想定している確率はゼロ、みたいな。

正直そんな現状に「これでいいんかい」と思うこともあったのですが(ここまで前置き)、そんな中見つけたのが上の動画です。自分より実年齢(還暦過ぎ)と声のギャップが激しい人類を見つけて感激しました。そして彼はそのことに悩んでなさそうなのがホントに素晴らしいです。僕も日頃はよくある「40代、男性」とは逆方向に全力疾走しているのですが、たまに「これでいいんかい」と思っていたのです。思う必要ないよ、と高見沢さんは言ってくれている訳ですね。いやまあ、そういう受け取り方をしてほしくて歌っているのかは分かりませんが(たぶん違うけど)、僕は彼のファンになりましたぞ。

「還暦、男性」で検索して彼の画像を出してくるフリー素材サイトがあったらそのサイトはダメですね。でも、そんなこととは関係なく彼は活躍している訳で、オリジナリティとはこういうことですな。

マイナスx歳肌

僕はそんなに体力があるほうではありませんが、仕事関係者からは「元気な人」と思われることが多いです。例えば撮影って典型的に体力勝負なのですが、撮影現場では僕はめっちゃ元気です笑。やはり撮ること自体が好きなのだと思います。

この好きというのは、仕事に対する意識とか以前の生理的なレベルの話です。元気でいる為には生理的に好きなことをやるべきですねやっぱり。

但し僕の場合撮影だけずっとやっていたい訳ではなくて、打ち合わせも、PCで編集したりCGを作ったりするのもそれぞれ好きです。今は打ち合わせ2:撮影1:PC作業7くらいの割合ですが、これは意識的にも無意識的にもいろいろ調節してきた結果なので自分としてはこの程度が一番無理がありません。あとは睡眠ですかね。僕はのび太くんとタイマン張れるレベルでよく寝ます。

そういったライフスタイルのお陰で元気なのは良いのですが、苦労が皺に刻まれていなさ過ぎてたまに実年齢を明かすと「詐欺だ」と言われます。決して騙している訳ではなく、敢えて言えば原因はこれなんじゃないかと思うことを書いてみました。

ひきこもりも悪くない

なんだかひきこもりの方にとって居心地の悪い世相です。ただ、僕も映像編集やCG制作、写真の加工などの楽しい作業は自室のPCで大抵深夜にやっているので、その様子を傍から見ればひきこもりだと思います。

これは僕が「客観視の罠」と勝手に呼んでいる現象で、大抵の振る舞いは遠くから冷めた目で観察すると痛々しいのです。深夜のPC作業なんてその典型で、部屋の明かりを消してモニタだけ光っていたりすれば完璧に社会不適合者です。

でも勿論当人は「さあ犯罪者感を出そう」などと考えている訳ではなく作業に集中しているはずで、重要なのはそこです。ひきこもりもこれと同じで、部屋にいるという形ではなくその本人が何を見て、考えているのかを評価すべきなのではと思います。

同じPC作業でも、例えばゲームと仕事は違うというご意見はあるかもしれません。でも少なくとも僕の場合、ゲームをやりこんでいたらいつの間にかプロになっていたような、それの映像版みたいな感じなのでそこまで違うとも思えません。

そもそも働かなくても食べていけるなら働く必要はないですね。人類は古来からそこを目指していますので。で、そうでない状況の方に働くことを促す場合でも「何のゲームやってるんですか?」的なところから問いかけていくのが有効なのではと個人的には思います。少なくとも「ひきこもるな」というメッセージ自体には何の意味もありません。それは例えば「青い服を着るな」というメッセージと同じなのです。