無敵だ

こんにちは。
以前の日記でご紹介した「ガンバスター」は今こんなことになっています。
こういう追加武装がネット限定で買えて、
僕らみたいなのが無限にお金を払い続ける仕組みになっております。

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このマントのマント感たるや素晴らしいのですが、
実は継ぎ目とかジョイントとかが思いっきり見えています。
でも気にならないし、トータルとしてはそれでも動いてくれたほうが良い。

あと、こういう透明な支柱でフィギュアを支えるパターンもあるのですが、
これも意識の中で無視できます。
それでもなんでも浮いてくれたほうが良い、という。

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この支柱の、単純な構造のくせにフィギュアに負けず、
かつ楽に曲がる関節強度とかも実は絶妙なのですが、
やはりバンダイが極めて独創的なのは、
マントの継ぎ目や支柱をユーザに無視してもらえるという
黒子効果(勝手に命名)に注目し、むしろ再発見し、
活かしまくったことだろう、と思います。

勿論黒子も出過ぎれば悪目立ちするのだろうけれど、
その閾値を跨がない範囲で新機能を盛り込む、
その見極めが的確すぎて無限にお金を払ってしまう訳です。

そういう、個々の商品の仕様書に載らないような、
前提部分での独創ってなかなかネット上でも誉めてる文を見ません。
バンダイに関してはいつも同じことを書いてますが、
とにかくとんでもなく凄いと思うよ~。

とはいえ、それがテーマではなく、
「ガンバスター」の話から派生して同監督の「エヴァQ」が良かった、
という話を書こうと思っていたのですが、
長くなったのでまた今度。

感動の最終回

前回1ヶ月間を空けたと思ったら今度は2日連続という、
真にきまぐれな更新です。

さて、水面下でいろいろ作っていた中でやっとひとつ、
水面上に浮上しましたのでお知らせ。

一緒にお仕事させて頂いている
「神田のカメさん法律事務所」のウェブサイトにおいて、
オリジナルの4コママンガが連載されているのですが、
そのマンガ「魔法律少女○○」が遂に最終回を迎えました。
で、それを記念した、
マンガのCMも兼ねたスペシャルムービーを作らせて頂きました。

マンガの最終回自体は上記リンクから見れます。
いやあ、まさか最後にあんな超展開が待っていようとは…。
あの重いラストシーンから、人生の切なさ、それに負けない人間の真実、
といったメッセージを感じ取って頂ければ幸いです(適当)。

それに名前もいい

またまたまたご無沙汰でした。
前回の記事は結構なアクセス数でした。
皆多かれ少なかれ同じようなことを感じているのかもね。

ところで、ウインブルドンでのクルム伊達さんの健闘っぷりに、
ほぼ同年代としてとてもハマっております。
最近僕は「いろいろな経験をしてある意味丸くなっているのだけれど、
かといって全然負けてないおっさん」みたいなのが無性に好きで、
スタローンとか大好きなのもそれなのですよ。
クルム伊達さんはそういうことの女性版、みたいな。

若い選手というのは大体、
いろいろ自分は生意気だし独自の道を歩んでるけれど、
誰にも文句は言わせねえぜ、ということの証明の為に負けられねえぜ、
かといって謙虚さもなくちゃダメだから謙虚さでも負けられねえぜ、
みたいな窮屈なことになってしまいがちなんじゃないかな~。
いや、具体的にアスリートの知り合いはいませんが、
若い社会人とかも含めて、なんとなく、一般的に。

やはりなかなか、
「いつも相手選手のお母さん何歳なんだろう、って思うんですよね~、
アッハッハ」みたいな風にはいかんもんですよ。
このコメントの味が分かるのももしかして
おっさん年代以上なのかもしれませんが、
とにかく素晴らしいってことなんだ、いずれ分かるさ、若者よ!

昔は、丸くなる要素が全然なくてひたすら尖り続けるおっさん
(なんとなくの具体例としては宮崎駿)が目指す方向性だったのですが、
最近やや丸くなって上記の価値観に至りました。

簡単なはずなのに

またまたご無沙汰ですみません。
相変わらずいろいろ作ってるのですが見事に全部水面下なので
詳細はいずれ。

ところで、何故か急に気が向いて
「ツレがうつになりまして。」とその続編を今更読みました。
で、もしやとは思っていたのですが、
自分がうつから治りかけの人とほぼ同じ調子で暮らしていることが
判明しました。

肉体的にも精神的にもあまり無理しないとか、
他の人が働いているとき(平日昼間とか)に
寝てても申し訳なく思わないようにするとか、
とにかく何事も焦らないとか、
ある意味自分を腫れ物のように扱う処置を、
僕はこの本を読む前からほぼ全て実践しております。
自慢じゃないけど。
というか本当にマジで全く自慢にならないけれど。

それは何の為かというと、
自分の場合は、創造的な意欲を維持する為です。
僕は、たまに仕事以外の作品も作ったりしていて、
クリエイター的には、そういう非効率的部門も含めた
自分であることが決定的に重要なのですが、
でも、大の大人がそういう自分を維持するのは結構大変なのです。

何が何でも保とうと思ったら、
例えば睡眠時間は確保する必要があります(自分の場合)。
そうすると、創造性とか遊び心とかいう訳の分からんものの為に、
実務的な仕事の電話を結構無視して寝てるとか(後から折り返すけどさ!)、
かつそのことに悩んでもダメとか、
そういう判断をしてしまうことになります。
でもそう判断しないと、実務的な仕事に、
プラスαの決定的に重要な何かを入れられなくなるんだから、
仕方ないのです。

なんかそういう、
一見贅沢なんだけれどこれ以上譲歩できないみたいな感じが、
「ツレがうつになりまして。」の中に、
うつから治りかけでのんびり暮らしている人の話として、
見事に描かれていると感じました。

勿論、実際にその病気になられた方には
こんなブログとは比べ物にならない切実さがあると思うのですが、
心の元気さって簡単なはずなのに今の世では結構難しいよね、
みたいな部分で、
程度は違えど普遍性を感じた、ということです。

モーショングラフィックと猫動画

だいぶご無沙汰でした。
水面下でいろいろ作ったり巻き込んだり巻き込まれたりしているのですが、
まだちょっと、公にお知らせはできません。

つまり書くことがないのですが、かといって、
久々の更新が仮面ライダーのフィギュアのことだと
何か大切なものを失う気がするので、
old works動画を追加してお茶を濁すことにしてみました。

今回載せたのは、
これも再掲載作品ですが(再変換により画質は若干向上しています)、
このサイトのID映像のようなものです。
このサイトを2007年にオープンした際記念に作り、
その後暫くして非公開になっていたもの。

一般的な映像作品というのは、
何かストーリーがあったり、登場人物もいたりして、
その後に仕上げとしてグラフィカルな要素を工夫をしたりしますが、
その最後の部分だけで成り立っているような作品です。

そういう純然たるモーショングラフィック作品は、
それはそれでネット上でも沢山見つけることができます。
自分も勿論、元々そういうものが大好きなのですが、
ただ、そこだけに絞り込んでしまうのは少し抵抗があるというか…。

そういうものと、極端に言えば、
同じようにネットで人気の猫動画みたいなやつとのバランスを取りたいというか、
例えばグラフィックの上に、それとは思いっきり異質な、
それこそ猫動画みたいな要素を乗せたりしたほうが、
なんとなく間口が広くなる気がしています。

…とか書くと何か難しいことのようですが、
このクライアント様関係の作品はぶっちゃけ全部その手法という噂です
(このクライアント様関係もそろそろ動きがあるかも)。