2019年人気記事・後編

前回に続き昨年の人気記事のご紹介です。ちなみにこのブログは、このような試みも含め単に好きでやっているだけです笑。読まれれば儲かる仕組みでもないし、仕事に影響がある訳でもありません。まあ物凄く遠回りな影響はあるかもしれませんが第一義的には趣味ですね!楽しんで頂ければ幸いです。

時効VOCALOID #03 replicant
まさに趣味作品のご紹介。基本的に映像制作は趣味でその一部が仕事化しております。

渾身の自撮り
僕は作品的な意味では出たがりなのですが自撮りは恥ずかしいです。仕事で頼まれなかったら絶対撮ってない笑。

NOW MAKING!
これも広義の趣味作品なので、メイキング記事を出すのも自由で楽しいです。ただこの記事で紹介している作品は諸事情で公開中止になりました。

making of unIQueness
上記シリーズのメイキング動画です。解説の言葉はないほうがシャープかなと思って省きました。

講演します
お陰様でこのセミナーは好評でした。たぶん何らかの形でまたやると思います。

青春とアート
この記事は自分でもとても好きです。

超越アルゴリズム
とても暗算できないような複雑な計算を何故か人間がアッサリやってしまう(実用に足る近似的な答えを瞬時に導く)ことはよくあります。

心の報酬
心の報酬を払える人は多くの場合金銭的報酬も払えるようになります。つまりどちらも払えるか払えないかに二極化します。

以上、昨年の人気記事のご紹介でした。今年の人気記事は年明けにでもまたまとめようかと思います。引き続きご愛読よろしくお願いいたします(趣味ですが)。

2019年人気記事・前編

このブログは毎月1万人くらいの方に読みに来て頂いています(サイト全体ではその2.5倍くらい)。自分としてはこの数字はとても大きなもので、特に何も宣伝していないのに有り難い限りです。更新した日もしない日も来訪者はあまり違わないので、恐らくSNS的ではない、本棚にある本みたいな読まれ方なのかなと思います。

まさにそのつもりで書いているのですが、であれば過去の記事を掘り起こすことにも意味があるかもしれません。という訳で昨年の記事からアクセスが多かったものをピックアップし、ひとことコメント付きでご紹介します(それ以前はアクセスログを保存していないので)。該当する記事が多かったので前後編に分けます。本日は前編。

代表作
インスタで写真を評価して頂きました、という記事。作品紹介の記事は基本的に良く読んで頂けます。

癒やし
作品紹介と同じくらいよく読んで頂けるのが天才論です。宇多田ヒカルは勿論天才。

ひきこもりも悪くない
「客観視の罠」という(自分で作った)言葉はわりと好き。

円周率
写真選択が神(自画自賛)。

京アニ
最近自分の中でのベスト1映画は「リズと青い鳥」に更新されました。いずれにせよ京アニ。僕は京アニに完全にツボを押さえられているようです。

時効VOCALOID #01 +RESTART
自分としては若干黒歴史の旧作をこっそり掲載したつもり。

住宅情報館 x LOL
タイアップ曲を差し替える形で何度も流して頂いているCMの紹介です。

後編は来週末に掲載します。

トレードオフな世界で

新型コロナウイルスについて。勿論僕は専門家ではないですが、考えれば分かることもあります。

例えば街中で近くの人がマスクをしておらず咳をしたとして、その人が新型コロナの感染者である確率は今のところ非常に低いです。それを気にするあまり例えば咳をした人と喧嘩になってしまった場合、そちらのほうがより大きな損失であるケースが圧倒的に多いということになります。よって気にしないのが最善手となります。

勿論だからマスク手洗い不要ということではなく、予防は厳密にする必要があります。それは泥棒に入られないよう戸締まりを、みたいなことです。皆が戸締まりを怠れば泥棒天国になってしまうので一致団結してやるべきですが、それは「人を見たら泥棒と思え」という意味でもないのです。

逆に100%の防犯を考えるなら、泥棒がバズーカを持っている場合に備えミサイルを用意すべきかもしれません。どんなに低い可能性であっても人の命には替えられない、と言えば一見正しそうです。それが成り立たないのはリソースが有限だからであり、現実的に万全を期すことはできないからです。

万全を期せない以上、全ての対策はある程度確率的なものになります。要するに「取りこぼしゼロは無理にせよ、リソースを食いつぶさない範囲でより効果的と思われる方法を選ぶ」ということです。任天堂の故岩田社長は「全てはトレードオフだ」と言っていましたが同じ意味です。

万全を期せる段階は既に過ぎています。それを逃したことも含め諸々の判断が遅かったり甘かったりという面は勿論あると思いますが、それと確率的にしか対処し得ないということは分けて考える必要があります。前者は過失かもしれませんが後者は(前者が原因であるにせよ)誤りではありません。

まとめると、感染予防は大事だけれど極論(咳をした人への過剰反応、「希望者全員に検査を実施しろ」「イベントを自粛させるなら電車移動も自粛させろ」等の主張)には意味がなく、むしろ社会的リソースを無駄に消費し解決を遅らせる…ということになります。これは医療の専門家でなくても一般的な問題対処法として考えれば分かることです。

という訳でものすごーく普通な結論ですが、オフィシャルな情報をよく読み、後は慌てず騒がず買い占めず楽しくテレワークするのが一番のように思います。


トレードオフシリーズ
1「トレードオフな世界で」
2「文章、コロナ、トレードオフ」
3「トレードオフを超えて」

彼岸

先日ご紹介した京アニの映画「リズと青い鳥」ですが、その後観返すうちに今までで一番好きな映画になりました。正直ここまで好きだとグッズも欲しくなるのですが少し前の映画なのでもう売ってない!今までは「グッズはアニメ本編と関係ないじゃん。グッズを買い漁るアニメヲタクの気持ちは分からんなー」などと思っていたのですが、今ではめっちゃ分かります笑。

ちなみに上は入場者特典のイラストカードなのですが、この絵も素晴らしいです。右端の2人は主人公達吹奏楽部が演奏する曲<リズと青い鳥>の登場人物で、アートそのものを表していると思われます。そして最も才能のある主人公(右から3番目)だけがアートと触れ合っています。それ以外の部員たちはお互いを見ているのに、主人公はアートしか見ていないし、それどころか少し彼岸に踏み込んだ地点に立っています。この絶望的なまでの断絶よ!
そして実は主人公以外の人物もアートから愛されている人ほど右側にいます。更にこのシリーズをずっと追ってきた印象として、たぶん人としての幸せはその順番と逆なのです。なんと残酷で美しい作品世界。

恐らくこの絵も彼の筆によるものであろう、総作画監督の西屋太志さんが既に故人であることがとても悲しいです。

論理性が問われる

先日のブログに「今回の作品(「選挙の人うるさい」)は仕様上早朝に歩道橋に登らざるを得ないので、クオリティが上がる可能性が高い」と書きました。これは一部の読者には面白がってもらえるかなと思って仕込んだ若干飛躍のあるロジックです。

つまり個々の作品をどう作るのが良いかではなく、映像制作を沢山試行するとしてクオリティが上がる可能性が高いのはどんな場合か、ということを論じています。でも自分の経験上、このような考え方って「結局個々の作品に於いてはどうすれば良いの?」ということが気になってしまう人には納得してもらいにくいのですよね。

だからこそ隠しネタ的にサラッと書いたのですが、それを何故今更ネタばらししているかと言うと、下の記事がそれに少し似ていると感じたからです。とても良い記事だと思うのですが直感的に納得できない人が一定割合いると思います。その割合が多いとパニックが広がりかねないのが悩ましいですね。早く全てが収束しますよう。

新型コロナ、なぜ希望者全員に検査をしないの?  感染管理の専門家に聞きました

新型コロナウイルス(COVID-19) 、不安でたまらないのに医療機関に行っても検査をしてくれないという不満の声があちこちから聞こえてきます。 なぜ医師は検査をしてくれないのか、そもそもその検査に意味はあるのか、感染対策のプロである聖路加国際病院、QIセンター感染管理室マネジャーの坂本史衣さんに一から教えていただきました。 …