小さい子のように

最近ちょっと働き過ぎな自覚があったので、先日珍しく1日休んでみました。で、どうだったかと言うと全然楽しくなかったです笑。その翌日仕事をしたら明らかにそっちのほうが良かったです。

僕は、小さい子がレゴブロックをずーっといじっているように映像を作ること自体が好きなのですよねー。そのくらい一生懸命作ったものなので関係各位に大事に扱ってもらえるととても嬉しいのですが、かと言って自作をTVやSNSの広告で見かけたら物凄くテンションが上がるという訳でもありません。無条件に楽しいのは制作プロセス自体です。

例えば自分の作品が何かの賞、それこそアカデミー賞を獲ったとしてもその事自体はあまり嬉しくないと思います笑。これは20代の頃から分かっていました。勿論その機会があれば頑張るとは思うけれど、楽しさは制作プロセスにしかないということです。逆に言えばその楽しさは相対的要因に左右されないので、強固です。

相変わらず若い方から職業について相談されるのですが、情報過多な中で相対的なことを気にし過ぎている印象があります。相対的な競争にどう勝てばいいのかは僕もあまり分からないのだけれど、もしかしたらそもそも競争せずに好きなことを楽しむだけで物事が前に進む可能性があります。