ダウニー度

すっかり超大作路線の「アベンジャーズ」ですが、元祖である「アイアンマン」1作目はロバート・ダウニーJrの躁鬱っぽい役作りが光る映画でもありました。当時彼はドラッグで身を持ち崩して干されており、その精神状態を役に昇華させたのです。

この映画を観て思ったのは「その人をつい見てしまう」のがスター性だとするとアンバランスさもスター性だな、ということでした。勿論アンバランスな人が皆スターという訳ではないし、通常レベルのスター性はむしろ安定感から成り立っているかもしれません。でもロバートダウニーのような訳の分からない魅力はエッセンスとして若干の不安感を含んでいるような気がするのです。

そういう人の調子が良い時と悪い時では、もしIQテストをやっても結果が違う気がします。超プラスと超マイナスが頻繁に入れ替わるというか。そのような性質を仮にダウニー度と名付けましょう。ダウニー度はIQを要素として含んでいるもののIQそのものではないことは確かです。

僕は高IQの人に惹かれる反面「IQが高ければいいってもんじゃない」という論調にも賛成なのですが、その両方を説明する為の一つの方向性としてダウニー度は有効な気がします。単にIQが高い(超プラス)だけの人は、超マイナスの要素が欠けているのでダウニー度が低い、みたいに言えるからです。

以上、勿論学術的な議論ではないので一種の詩だと思って頂ければ幸いですが、僕がこんなことを書きたくなったのはyoutubeで大人気のけいちゃんというピアニストの動画を観たからです。もしかして語弊があるかもしれませんがひたすら良い意味に於いて、彼のピアノを弾く様からは超プラスと超マイナスの揺らぎを感じて大好きです。

メイキング!

MV「選挙の人うるさーい」の演出、技術面について。

主人公のスイちゃんは僅か4歳なのですが、本MVは常に彼女の目の高さで撮っています。これは演出としてそうしたいということと、撮り方を固定したほうが早く進むので出演者の負担が軽くなるという2つの理由によります。上がスイちゃんの自宅で撮った実写素材です。


しかしそのせいで、終盤の難度が高くなりました。巨大化した彼女の目の高さで撮るにはカメラマンも高い位置にいる必要があるからです。そこで足場になるような場所(主に歩道橋)を調べてから背景素材を撮りに行くことにしました。更に、巨大スイちゃんの足元に人や車がいては大事故になるのでかなり街が空いている必要があります。という訳で撮影タイミングはお正月休み中の早朝としました。上がそのようにして撮った背景素材です。


今回の作品は実写素材を用いているとはいえ、ある意味全編CGです。でも、コンピュータ内でできる工夫だけでなく現実世界で何かしらの手間をかけるのは、逆説的ですがCGのクオリティを上げるコツなのです。今回の作品は仕様上早朝に歩道橋に登らざるを得ないので、クオリティが上がる可能性が高いということになります。上がCGの合成過程です。

結果として自分でもかなり好きな映像になりました。巨大スイちゃんはシュールですが、それでも愛嬌があるのは本人の可愛さは勿論、怪獣のように見上げず目の高さで撮っている効果もあるのではと思っています。画調という意味では日頃の仕事作品やインスタとやっていることは同じなのですが、モチーフが底抜けに明るいので変わり映えして見えますね!ぜひ何度もご覧頂き、楽しんで頂ければ幸いです。

レッサーパンダじゃダメなのかとも訊かれた


先日、霊感があるという方とお話する機会がありノーヒントで職業を当てられたので驚きました。続けて「あなたは過去仕事で本当に困ったことはないし今も悩みはないでしょう。あなたはこの先も、今生ではずっとそうだ」と言われました。

それに対して僕は「自分でもそう思うけれど、その理由を僕はクリエイティブ上の言語だけで説明できる。かと言ってスピリチュアルを否定する訳でもない。きっと同じ事をいろいろな面から説明できるんですね」と答えました。その人は霊感に恵まれた人特有の威厳と落ち着きを保ちながらも嘆息し、あなたが羨ましいと言いました。

「でも来世はできれば動物園のパンダに生まれたいのだけれど」と言ったらその人は若干動揺して「人から動物に生まれ変わるというのはちょっと…あまりない気がするんですけど…」と、まるでメニューにない料理を注文されたアルバイトのウエイトレスみたいなリアクションをしたので可愛かったです。

選挙の人うるさーい

新進気鋭のYoutuber「スイちゃん」のデビュー曲(?)MVを作らせて頂きました(CD等が出る訳ではなく、youtube上で楽しんで頂く為の作品です)。

一見可愛いのですが仄かにシュール。そういう雰囲気を理解した上で、またCGの都合等でポーズに制約がある中、更に衣装チェンジも多い中、これだけの集中力を維持できる彼女は本当に素晴らしいです。ちなみに映像中に登場する玩具やぬいぐるみの半分くらいは僕の私物です笑(もう半分はスイちゃんの私物)。

厄日

本日は、いつかは来ると分かっていながらも来ないことを願っていた「欅坂から平手友梨奈脱退」のニュースが流れてしまいました。なんたることでしょう。

僕は自サイトのプロフィールに「JAPAN MENSA会員 / HELLIQ High IQ Society会員 / 好きなアイドルは欅坂46」と書いているのですが、ある意味、前の2つは3つ目の前フリですからね!これに関しては若干補足しますが、そもそも何の前フリもなく40代男性がアイドルファンであったとしても全く問題ないし誇りを持って応援すべきです。ただそれと、そのことがメッセージとして面白いかというのは別の話で、サイトに載せるのであれば前フリがあったほうが良いと考えたのです。

メンサはたまたま昨年末が会員資格の更新タイミングで2年分会費を払ってしまったし、Helliq(IQ160以上で入れる団体)は会員資格が終生続くので立場としては当分このままなのですが、オチを失った前フリは若干虚しいですね。そういえば以前メンサの会報にロングインタビューを載せて頂いた際も平手友梨奈のことを語ったのですが、そんなことをする会員は勿論他におらず新鮮な風を吹き込み過ぎたので、今では反省しております(ちょっとだけ)。

まあなんにせよ今後も平手友梨奈氏とコラボできる可能性はゼロではないのでそこに希望を見出したいと思います。

追記:プロフィールの「JAPAN MENSA会員 / HELLIQ High IQ Society会員 / 好きなアイドルは欅坂46」という表記は結局削除しました!